Camphorのきまぐれレポート〜1日に500kgのクリスマスケーキが豚のエサに?!〜
みなさん、こんにちは☆
Camphor(カンフル)です(^o^)
東京出身、東京育ちのシティーガールCamphorがちまたで気になるあれこれをきまぐれで書かせていただきます☆
クリスマスが終わり、街はお正月ムードになってきました♪♪
今年のクリスマスも平和に過ぎたかな、と思いきや
衝撃的なニュースを目にしました!!(*⁰▿⁰*)
クリスマスケーキが大量廃棄されていたんです!!!
ある食品リサイクル工場に、一日400~500kgものケーキが、ケーキ工場や百貨店、スーパーなどから、食べられることなく運ばれてくるそうです。
内容は、ショートケーキやチョコレートケーキ、チーズケーキ、モンブラン、紅芋タルト、スポンジの台など。
このリサイクル工場では、入ってきた食品は、処理された上で、ブタのエサにリサイクルされるとのこと。
わたしはこの事実を知ったときとてもショックでした(〃ω〃)
華やかなクリスマスの裏側にはケーキの大量廃棄という闇があったなんて・・・
食べ物を粗末にするなんてもったいない!!
クリスマス以外にもきっと、
バレンタイン(チョコレート)、お正月(おせち)、節分(恵方巻き)などのイベントでも同じような現象が起こっていそうですね(//∇//)
お祝い事なのにめでたくないです!
では、なぜこのような現象が繰り返されるんでしょうか??
それは、
廃棄してでも売り上げを伸ばしたい企業と、廃棄コストを負担していることを知らない消費者にあるようです!!
企業は、営業時間内に完売してしまうと、その分売り上げがなくなることを嫌がり、
足りなくなるより余って捨てたほうがいいと考えるそうです。
売り上げにこだわる姿勢は尊敬しますが、廃棄してでも・・・と考える企業側の常識はわたしには非常識に思えてしまいます。
その廃棄コストの大部分を負担しているのが消費者だったんです!!
企業は、廃棄コストの分も収入として得ているからこそ、毎日のように捨て続ける経営が成り立つとのこと。
商品の値段は原材料、人件費、運送料などで決まるとは思っていましたが、廃棄コストも含まれているとは考えもしなかったです。
廃棄コストが上がるほど損をするのはわたしたち消費者です!!
この事実をしっかりと受け止め、「もったいない」をわたしたち消費者が思い、行動したら
企業側も方針を変えてくると思います。
消費者ありきの企業ですから(=´∀`)人(´∀`=)